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特定防火設備

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分類名:
追加日: 2023/5/23

特定防火設備とは、建築基準法施行令第112条第16項において、高い耐火性を備えた設備を指します。
これには防火シャッター、鉄製の防火ドア、超耐熱結晶化ガラスを使用した防火戸などが含まれます。

特定防火設備は防火区域内の建築物において、開口部に使用が義務付けられています。
この設備は従来の「甲種防火戸」とほぼ同等の性能が求められ、加熱から1時間の遮炎性能を持つ必要があります。
建築基準法において、特定防火設備の使用が義務付けられることで、火災が拡大するリスクを最小限に抑え、
建物の耐火性を高めることが狙いです。

関連用語
 甲種防火戸、防火区域、耐火性、遮炎性能

ハッシュタグ
 #特定防火設備 #建築基準法 #耐火性 #防火区域

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