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シーリング材

重要度:未設定です
分類名:
追加日: 2023/11/19

水密性や気密性を確保する目的で、防水材の端部やコンクリート、カーテンウォール石などの目地に充填するパテ上の材料。
シーリング材は接着部の伸縮や振動に耐え、接着剤を長時間有する材料が求められる。
油性コーキングから始まった建築でのシーリング材の使用は、
建築の高層化、プレハブなどの乾式工法の普及で単に隙間をつなぐために充填するコーキングではなく、
材料同士の変動に追従し、防水性能を確保するシール材として建築の性能を左右する重要な材料となっている。
建築で使用されるシーリング材には、シリコン系。
変成シリコン系、ポリサルファイド系、アクリル系、ポリウレタン系などがある。
次表はシールされる材料とシーリング材の選択組み合わせを示したもの。

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