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配筋検査

重要度:未設定です
分類名:
追加日: 2023/7/27

配筋検査とは、鉄筋コンクリート造建物の工事において、
鉄筋が正しく配置されているかどうかを確認する検査のことです。
配筋とは、鉄筋コンクリート造の建物における鉄筋の配置のことで、柱・梁・壁・スラブ・基礎など、
それぞれの鉄筋の配置と、寸法・数量・種別などを示した図面を「配筋図」といいます。
また、コンクリートを打ち込む前に、この配筋図に基づいて正しく鉄筋が配置されているかを
設計監理者がチェックすることを「配筋検査」といいます。
どちらも、建物の耐久性や強度に直接影響するため、重要な検査といえます。

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