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ナンテン

重要度:未設定です
分類名:
追加日: 2023/5/26

ナンテンは、1712年にケンペル(E.Kaempfer)によってヨーロッパへ紹介されました。茎が直立して、
先端に大型の数回にわたって分岐する羽状複葉の葉を互生につけています。
和名のナンテンは漢名「南天燭」の略とされています。
ナンテンは難を転ずることにも通じるため、縁起木、厄よけ、魔よけとして古くから庭に植えられてきました。
漢方では、乾燥させた果実を南天実(なんてんじつ)といい、咳止め剤(鎮咳剤)として利用されています。

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