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耐火間仕切

重要度:未設定です
分類名:
追加日: 2023/5/17

耐火間仕切は、火災時に延焼を抑制するために建築物内に設置される間仕切り壁のことを指します。
建築基準法によって設置が義務付けられている防火対策の一環であり、「防火上主要な間仕切り壁」とも呼ばれます。

この間仕切り壁の設置は、学校、病院、ホテル、旅館、マーケットなどの建築物で必要とされます。
また、設置が求められる範囲は建築物の種類によって異なります。
「防火上主要な間仕切り壁」は建築物の主要構造部に該当し、耐火性能が求められます。
耐火建築物においては、これらの間仕切り壁は耐火構造の一部として設計されます。
2014年に改正された建築基準法では、「防火上主要な間仕切り壁」とされる箇所を少なくすることが可能になりました。

関連用語
 建築基準法、防火対策、延焼防止、間仕切り壁、耐火性能

ハッシュタグ
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