防火シャッター

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分類名:
追加日:
2023/5/23
防火シャッターとは、建築基準法に定められた防火設備の一種で、防火機能を備えた鉄製のシャッターです。
通常のシャッターよりも厚みがあり、0.8〜1.5mm程度の厚さを持ちます。
火災が検知されると、感知器と連動して作動し、煙や熱を感知すると自動的に降下します。
この仕組みにより、火災の拡大を機械的に抑制します。
防火シャッターはいくつかの設置基準に従います。
主な設置場所は防火区画の開口部であり、区画を形成するために設置されます。
さらに、避難時には座板スイッチにより、人や物体が触れると一時停止し、
一定時間後に再度閉鎖を開始する仕組みが備わっています。
関連用語
防火設備、建築基準法、防火区画、感知器、火災拡大抑制
ハッシュタグ
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