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底目地

重要度:未設定です
分類名:
追加日: 2023/12/12

底目地とは、目地の一種で、表面が凹型になっている状態を指します。
通常、目地は母材と同じ高さに整えられますが、若干くぼんだ状態を指し、これを底目地と呼びます。
一般的にはボードなどを使用する際に見られ、天井と壁の接合部で頻繁に採用されます。
廻縁の代わりに底目地を利用することで、シンプルな境界線を作り出すことができます。

底目地は天井面に使われることが多く、この方法を採用することで、ごみなどが溜まりにくく、美観を保つことができます。
また、壁側をくぼませて目地にする場合には「壁底目」と呼ばれます。目透かしとも呼ばれる手法も、
特定の場合に底目地として使用されることがあります。

関連用語

目地処理
シーリング
ジョイント処理
仕上げ材
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