アームストッパー

アームストッパーは、ドアや開き窓を開いた状態で止めておくための棒状の金物を指します。
また、レバーストッパーとも呼ばれます。
アームストッパーは主にドアを特定の位置で固定する際に使用され、
ドア面に取り付ける面付型や上枠に埋め込んで取り付ける埋め込み型など、様々なタイプが存在します。
特徴:
ドアの固定 : アームストッパーは、ドアを開いた位置で安定させ、
閉じることなく特定の角度に保持するのに使用されます。
取り付けタイプのバリエーション : 面付型や埋め込み型など、異なる取り付け方法があり、
ドアの構造や使用状況に応じて選択できます。
アジャスター機能 : 一部のアームストッパーには、ドアや窓を特定の角度に調整して保持できる
アジャスターが備わっています。
関連用語:
ドアクローザー : ドアを自動で閉じるようにするための装置。
アームストッパーとは逆の機能を持ち、ドアを開いた後、自動的に閉じるように働きます。
戸当たり : ドアや窓が閉じた際に、枠に当たる部分。
アームストッパーが戸当たりの役割も果たすことがあります。
現場管理における重要性:
アームストッパーは建物のセキュリティや通風を考慮しながら、
ドアや窓を一時的に開いた状態で保持する際に使用されます。
現場管理者は建物の利用やセキュリティに応じて、適切なアームストッパーを選定し、取り付けることが求められます。
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