定礎式

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分類名:
追加日:
2023/11/19
定礎という文字と年月などを刻んだ定礎式を外壁に取り付けるときに行う儀式。
仕上げ工事がかなり進んだ段階あるいは竣工式の当日に行われることが多い。
定礎石の裏側にはどうあるいはステンレスで作られた定礎箱が埋め込まれる。
定礎箱には敷き紙のお札、定礎銘板(定礎銘文、建物の所在地、発注者、施工者などを期した鋼板)、
建築平面図、当日の新聞、通貨、事業報告書などが納められ、ハンダで封印される。
定礎行事の中で定礎箱の埋め込みから定礎石の据え付けまで行うのが本来であるが、
管緑化し、仮付けされた定礎石の披露と定礎箱の納め物の披露程度で済ませることもある。