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オールケーシング工法

重要度:未設定です
分類名:
追加日: 2023/11/18

ケーシングチューブという筒型の機械を地中に圧入し、それで孔壁を保護しながら、
グラブバケットで掘削・土砂の排出を行い、できた孔にコンクリートを打設する工法です。
フランスのベノト社が開発したことからベノト工法とも呼ばれています。
現在では、ケーシングチューブが揺動して圧入していくものをベノト工法(揺動式オールケーシング工法)、
ケーシングチューブが一方向に回転することで地盤掘削していくものを
全回転式オールケーシング工法と呼び分けるのが一般的なようです。
全回転式のほうがより硬質な地盤に対応できます。

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