計算例
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追加日:
2023/11/19
1)EST,EFT,LST,LFTの計算例 アローネットワークの一部分について、指定工期=計算工期と仮定した場合、
それぞれの値を求めた例を図3.13に示す。
2)フロートとクリティカルパス
上記1)により、作業時刻を求めると、次に各作業の余裕「フロート」の有無とその余裕時間を求めることができる。
これは、工期に影響を与えないで、作業の着手または完了を遅らせることのできる時間である。
すなわち、これが表-3.6「ネットワークによる用語と記号」に示すトータルフロート”TF”フリーフロート”FF”
およびでぃぺんでんとフロート”DF”であり、下式によって求めることができる。
・TF=当該作業の最遅終了時刻(当該作業の最早開始時刻+当該作業の所要時間)
・FF=後続作業の最早開始時刻(当該作業の最早開始時刻+当該作業の所要時間)
・DF=DF-FF
上記を用いて各フロートを求めると、表-3.7のようになる。同じく図-3.13のネットワークに記入すると、
図-3.14に示すようになり、TF=0およびFF=0の作業を太線で結ぶと、
工程計画を管理する上で最も重要なクリティカルパス”CP”が描かれる。
このパスは必ずしも1本とは限らないが、全体作業の工期を支配しているともいえる。
その他のパスでは、それぞれフロートを有しており、その日数の範囲内で作業を遂行すればよい。
すなわち、土の作業に何日の余裕があるかを判断できる数値であり、
これを活用することによって労務や機械等の効率的運用を図ることが可能となる。
