床では根太、壁では胴縁、天井では野縁の上に、仕上げの下地として貼られる板材をいう。
通常プラスたぼーどやベニヤなどが使用される。仕上げ制度を高め、仕上げ材への外力を分散させる働きがある。
施工にあたっては、仕上げ材と目地が重ならないように割り付け、目違いがないように注意する。
捨て張りを行わず、仕上げ材を下地に直接取り付ける場合を直張りという。