定温式スポット型感知器

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分類名:
追加日:
2023/5/25
定温式スポット型感知器は、感知器の周囲温度が一定の温度以上になった際に、火災信号を発信する熱感知器である。
温度上昇に応じて内部のバイメタルが湾曲していき、接点が閉じて閉回路となれば、受信機に信号が伝送される。
火災検出の感度が差動式よりも遅いため、湿度の高い場所での設置が一般的である。
消防機関から「原則、差動式を設けること」「差動式の防水型を使って欲しい」といった指導を受けることもある。
感知器は感知器の反応する時間によって種別が分かれています。
特種〉1種〉2種〉3種の順番で
特種が1番反応する時間が速く、3種が1番反応する時間が遅いです。