トップコート

重要度:未設定です
分類名:
追加日:
2023/5/23
トップコートは、建物の仕上げ塗装を指す言葉で、主に外壁や屋上、バルコニーなどの仕上げ材に使われます。
外壁塗装では、下塗り、中塗り、上塗りの3段階工程があります。
中塗りと上塗りは同じ仕上げ塗料を使用し、この中塗りと上塗りの工程をトップコートと呼びます。
屋上やバルコニーの防水にも使用され、防水層の上から塗布され、防水層の劣化を防ぐ役割があります。
トップコートにはアクリル系、ウレタン系、シリコン系、フッ素系などの塗料があります。
シリコン系塗料は最近広く使用されています。耐久性が高く、コスト効果が高いですが、
フッ素系は耐用年数が長い一方で価格が高く、アクリル系は安価ですが耐久性がやや劣ります。
トップコートの特性を最大限に生かすためには、定期的な塗り替えが必要です。
外壁の場合は約8~15年ごとが目安ですが、屋上やバルコニーの防水層は短い間隔での塗り替えが求められます。
関連用語
外壁塗装、下塗り、中塗り、上塗り、防水層、塗料種類
ハッシュタグ
#トップコート #外壁塗装 #防水 #建築塗料 #塗料種類