止水板は、建物に集中豪雨や台風などの際に水が浸入するのを防ぐための防水設備です。
主に建物の出入口や窓などに取り付けられ、水の侵入を防止します。

一般的には金属製で、取り付けられる箇所にゴムなどの材料が用いられ、水漏れを防ぐ設計になっています。
金属以外にもシートやアルミで作られたものも存在します。
止水板の役割は土のうと同様ですが、はるかに高い止水性能を有しているのが特徴です。
このような防水設備は防水板や防潮板とも呼ばれることがありますが、基本的には止水板と同じものを指します。

関連用語
　防水設備、浸水被害、防潮板、建築防水

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